【博多人形】【雛人形】『愛 四郎作』
作品名 『愛』 作家 伝統工芸士 『生野 四郎』略歴等昭和17年生まれ。
昭和33年、博多人形師・小島与一に師事。
昭和36年、博多人形研究生展福岡商工会議所会頭賞を受賞したのを皮切りに、同59年の新作博多人形展福岡県知事賞など多彩な受賞歴を誇る。
平成10年度に伝統工芸士に認定される。
写実を重視し、リアル性に富んだ作品を創出している一方、『たわむれ』をはじめとする、愛らしい童物も多く手掛けている。
主な作品 『武将』 『秀吉』 『風雲児信長』 『奥の細道』 『愛』 『花雛』 『たわむれ』 『仲よし』 『幸せ』 『てれるなー』 他 材質 陶器 サイズ 高さ8cm(人形のみ) 付属品 ・作札 お手入れ方法 博多人形は水拭きできませんので、ほこりをかぶらない場所に飾って頂くか、ガラスケースに入れて飾って頂くと、より永く綺麗な状態を保てます。
博多人形は素手で扱わず、布や紙をあてて取り扱ってください。
ホコリは、綺麗なハケのようなほさきで静かに軽くなでるように扱ってください。
濡れた布などで拭かないようにしましょう。
注意事項 ・彩色等は手描きの為、人形の顔立ちや柄が写真とは異なる場合がございます。
また、お使いのパソコンのモニタの設定により、写真と実物の色合いが異なる場合がございますので、予め御了承下さい。
・当店では店舗販売も行っておりますので、在庫有り表示の商品でも時間差により既に売り切れとなっている場合がございます。
その際はこちらからご連絡を差し上げますので、予めご了承下さい。
・再入荷につきましては、作品や注文時期によって数日から数ヶ月かかる場合がございます。
《博多人形とは》 博多人形の歴史は古く、1600年黒田長政(黒田官兵衛の嫡男)の筑前入国に伴って多くの職人が集められ、その職人たちから素焼き人形が生れ、現在の伝統工芸の礎がつくられたといわれています。
江戸時代の後半に、正木宗七(焼)や中ノ子吉兵衛、白水武平といった名工たちが活躍して業界は活況を呈し、全国に流通するようになりました。
明治になり、パリなど国際的な博覧会で高い評価を受け、日本を代表する人形として「博多人形」の名で知られるようになり、海外へも輸出されるようになりました。
現在、博多の街角で人々は人形師の鼓動に出逢う事ができます。
博多の街のあらゆる所でレリーフや催事、施設などが存在します。
それぞれの歴史や背景を知るにつけ、博多に根づく博多人形への熱い思いが伝わってきます。
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